びわ湖ホールでの関西グフタフ・マーラー交響楽団の演奏会にお邪魔しました。
びわ湖ホールは、中も、外の景色も本当に美しいホールです。
あいにくのはっきりしないお天気でしたが、よいお天気の日の昼公演の時には、公演前には真っ青に輝くびわ湖を見渡せ、公演が終わってドアを開けると目の前に一面橙色のびわ湖が広がって息を飲む、という素晴らしい設計のホールです。
前半の交響詩『葬礼』のカッコいいホルンを聴いて、ホルンを吹きたくなりました。
吹けんけど…(^o^;)
後半は『大地の歌』。ワーグナーのオペラでびわ湖ホールの主のような存在の(?)、池田香織さんのアルトが圧巻でした。大胆で繊細で。特に最後は鳥肌ものでした!
徳島への帰路も、なんだか満たされた心地で、いつもよりエレガントな運転で帰宅しました(笑)
『上手な演奏』と『人を感動させる演奏』の差って、なんなんだろうなぁ…。